- 大学院で研究を進めるためにプログラミングは必要スキル。
- プログラミングは誰も教えてくれません。独学あるのみ。
- プログラミング学習に挫折しそうなら丸々1か月休んでもOK。
意欲満々で大学院に進学!
「研究」ってカッコいいし、周りからは理系大学院生として“優等生”と褒めたたえられ、ルンルン気分で大学院生活がスタート!
しかし、いざ研究を始めよう!って時に、前任者(大学院の先輩)から託されたプログラミングコード。。
…
まさか、進学直後にプログラミングコードが意味くじピーマンで自信喪失…。
こんなはずじゃなかった…。
想像していたた大学院生活のイメージと全然違う…。
理系大学院ではプログラミン必須です。
でも、安心してください。
苦しい時期は最初の数か月のみ!
院試をクリアした学生であれば、プログラミングくらいで挫折するタイプの人間ではありませんので大丈夫ですよ。きっと。(笑)
ただし、プログラミング学習には独学が必須です。
もし、独学に挫折してしまいそうなら、丸々1か月くらい研究のことを忘れて、“簡単なWebアプリ”を作ってみましょう(← 後ほど解説します)。
そうすることで、コードを書くことに対する苦手意識がなくなり、研究のためのプログラミング学習も難なくすすめることができるようになるはずです。
※パソコンとインターネットがあればOK!
※毎日最大8時間のチャットサポート
※回数無制限の課題レビュー
※無料体験あり
※レッスンコースには学割が適応されます。
理系のの大学院生はプログラミング必須
すでに何度も聞いていると思いますが「プログラミングは“慣れの問題”であり、集中して勉強すれば何とかなるもの」です。
とはいえ、初めの1週間は超きついです。
けど、2週間目くらいで「ふーん…」って感じ。
3週間もたてば「こんな感じでOKじゃん??」。
1か月続けられれば「ほぅほぅ。」って感覚が芽生えてきます。
こんな調子で独学を始めてみましょう。
プログラミングは以外となんとかなる!?
大学院博士で物理学博士号を取得した私ですが、大学院に進学した頃はコードを読むことも書くこともできず、とても苦労しました…。
とはいえ、実験データの解析を半自動化するためのプログラムを作ったり、測定器の駆動部をコマンドラインから動かすなど、必要に迫られるとなんとかなるものです。
私はプログラミングができなさすぎて苦労したほうだと思います。
しかし、私と同じようにプログラミング未経験で大学院に進学した後悔達は、難なくコードを書けるようになっていました。。
そんな後輩たちの姿を見て、私はプログラミングには向いていなんだと確信しました。(笑)
根っからの苦手意識があると、上達速度が違うらしい。。
プログラミングの必要性
大学院生が勘違いしがちな研究の目的
大学院からプログラミング学習の始めた多くの学生は「プログラミング=研究」と思い込む傾向があります。
プログラミングは研究のための“手段”であり、“目的”ではありません。
当たり前のことなんですけど。。
研究とは未知の問題を解き明かす試み!
そのための“手段としてプログラミング”は必要です。
プログラミングの苦手意識をなくす方法
目的を決めてコードを書く
✓独学しても苦手意識が払拭されない。
✓コードを書いても上達している時間がない。
✓そろそろ独学に挫折してしまいそうです…。
こんな悩みを抱えている大学院生もいるはずです。私がそうでしたから。
こういう時、一度研究を忘れて距離を置いた方が良いかも。
プログラミング学習しているのに、なかなか上達しているように感じない、苦手意識が払拭できないのは「プログラミングを学習するための“具体的な目的”が明確になっていないから」かもしれません。
つまり、プログラミングを学べば研究でどのように活かせるのか、どのような意味があるのかをイメージできていないのかも。
課題を与えることで成長を実感できる!
私は研究とは全く関係なく、適当にサイトページを作ることでプログラミングに対する苦手意識を多少は克服することができました。
📝悩んでないで今すぐ実践!
- 1ヶ月間、研究のことを考えるのを止める。
- プログラミングで何ができるか考える。
- 目的を決めてコードを書く。
※研究とまったく関係ないことでOK!
例えば、今ならアプリを作ってみるのもありだと思います。
とはいっても、難しそうなことは避けて、簡単そうなアプリを適当に考えてみて、アイディアが思いつけばググって作り方を調べて実践すればOKですよね。
例)スマホに標準搭載されているアプリなど。
- カレンダーアプリ
- 伝言板アプリ
- 目覚ましアプリ
- 4択クイズアプリ
- 天気予報アプリ
なおdなど。
適当にググったり、YouTubeで検索してみたりして、作り方が公開されているアプリを試しに作ってみることで、コードを書くことに対する苦手意識はなくなるはず!
例えば、YouTubeで検索すると、カレンダーの作り方とかすぐ出てきましたよ。
こんな感じで一行ずつコードを書いている様子を見せてくれると、めっちゃ勉強になります。
「実際コード書いてみたけど動きません…」ってことはなさそうですね。
また、「独学が続かない…」という人は、オンラインプログラミングスクールを試してみるのもいいかも。
独学に限界を感じた時の解決方法
オンラインプログラミングスクール
TechAcademy[テックアカデミー]
というオンラインプログラミングスクールのWebアプリケーションコースでは、Ruby on Railsを使ってオリジナルサービスを開発することができます。
- メッセージボード
→ メッセージのやり取りができる掲示板アプリ - Twitterクローン
→ Twitterと同じ機能を持たせたクローンサイト - オリジナルサービス
→ 自分のアイディアを形にしたWebサービス
上記のような3つのWebサービスのリリースを目指したカリキュラムを受講することができます。
こうしたアプリ開発を経験できれば、独学でも十分プログラミング学習できるようになるし、プログラミングに対する苦手意識は完全に克服できます。
とはいえ、オンラインプログラミングスクールの料金は学生にはちょっと高めです。。
4週間プランの料金:129,000円(税別)
※税込みで141,900円です…。
さすがに、ちょっと厳しいかな。
でも、無料体験コースがあるので、とりあえず受講してみるのもありです。
プログラミング学習で挫折する人て、初めのとこ(入口)で躓(つまず)いちゃってると思います。
最も挫折しやすい初期段階をクリアするためにも、無料体験を利用する価値がありますね。
むしろ、無料なので利用しないと損です。
ちなみに、無料体験コースのカリキュラムは“天気予報アプリの製作”です。
詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。
※パソコンとインターネットがあればOK!
※毎日最大8時間のチャットサポート
※回数無制限の課題レビュー
※無料体験あり
※レッスンコースには学割が適応されます。
まとめ:プログラミングの独学に挫折したら1ヶ月休んでアプリを作ってみよう
何度も聞いた助言かもしれませんが、プログラミングは慣れの問題であり、集中して勉強すれば何とかなります。本当です。
とはいえ、マジで無理!って人もいるかもしれません。私みたいに。
そんな時は思い切って、丸々1ヶ月間、研究のことを考えずに簡単なアプリを作ってみる時間を取りましょう。
※1ヵ月くらい大学院行かなくたって全然問題ありませんから。
📝悩んでないで今すぐ実践!
- 1ヶ月間、研究のことを考えるのを止める。
- プログラミングで何ができるか考える。
- 目的を決めてコードを書く。
※研究とまったく関係ないことでOK!
それでも独学に限界を感じたらTechAcademy[テックアカデミー]の無料体験
を利用してみるのもいいかも。
大学院進学を無駄にしないためにも、今できることから始めましょう!

※理系大学院生ならフリーランスエンジニアになれます。