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大学院在学中にプログラミングスキルを磨きフリーランス起業する方法

大学院在学中にプログラミングスキルを磨きフリーランス起業する方法

大学院在学中にフリーランス起業して、研究と事業を両立する大学院生活を送ってみませんか?

あなたが理系大学院生、もしくはプログラミング経験があるのであれば、ちょっと勇気を出して行動するのみ!

理系大学院生に教えたいのですが、プログラミング経験がある人は大学院在学中にフリーランスとして起業できます。もし博士課程への進学を考えいる人は、金銭的な問題も解決できるかもしれません。

大学院在学中のフリーランス起業のジャンルとして、Webエンジニアがおすすめです。

Webエンジニアとは、WebサイトやWebアプリケーション、ECサイトなどのシステムを構築・保守・運用するエンジニアのこと。ざっくり“Web制作する人”と思ってOKです。

理系大学院生ならプログラミング経験ありますよね。そのスキル、少し磨けば輝く可能性がありますよ。いや、絶対輝きます!

本記事では、大学院在学期間中にプログラミングのスキルを磨き、Webエンジニアフリーランスとして起業する方法について解説します。

大学院在学中に身に着けたいプログラミングスキルとは?

大学院在学中に身につけるべきプログラミングスキルは、これから目指すWebエンジニアの職種によって次の2つに分けられます。

  1. バックエンドエンジニア
  2. フロントエンドエンジニア

それぞれの特徴を見てみましょう。

①:バックエンドエンジニア

主な使用言語

  • Python
  • PHP
  • Rudy

バックエンドエンジニアとは、Webサーバーやデータベースシステムの構築など、ユーザーが直接見ることがない裏側のプログラムを行うエンジニアです。

やや地味ですが、バックエンドエンジニアは、Webアプリケーションが期待通りに動作するかどうかを確認する極めて重要な役割を担っており、高度なプログラミングスキルが求められます。

➁:フロントエンドエンジニア

主な使用言語

  • JavaScript
  • HTML
  • CSS

フロントエンドエンジニアとは、Webブラウザに表示され、ユーザーが直接触れる部分の設計・制作をプラグラムするエンジニアです。

フロントエンジニアでは、プログラミングスキルだけでなく、ユーザーが利用しやすい操作性や直観でわかりやすいデザイン性も重視されるため、Webデザイナーとしてのセンスが求められます。

フロントエンジニアの仕事は、ユーザーにとって魅力的で直感的なWebページを作ることです。フリーランスとしてWebエンジニアをするならフロントエンジニアがおすすめです。

大学院在学中にWebエンジニアとしてフリーランス起業する方法

あなたにお仕事を依頼してくれるクライアントを見つけてしまえば、Webエンジニアとしてフリーランス起業できます。

でも、そんな簡単にクライアントは見つかりません。

フリーランスは自分のスキルを売ることで報酬を得る働き方です。当然、自分のスキルを買ってくれる(お仕事を依頼してくれる)クライアントは自分で見つける必要があります。

Webエンジニアとしてフリーランス起業する方法・手順は次のとおり。

  1. プログラミングスキルを身に付ける
  2. ポートフォリオを作る
  3. 求人案件を扱うエージェントに登録する

ぶっちゃけ、簡単なことではありませんが、チャレンジしてみる価値は十分にあります。むしろ、理系大学院生ならやらなきゃ損です。

①:プログラミングスキルを身に付ける

すでにプログラミング経験がある人は、自分に合った勉強方法で独学を続け、プログラミングスキルを磨いていきましょう。

もしプログラミングの勉強方法に悩んでいるなら、次の3つの方法を試してみてください。

  • サンプルコードを写経して勉強する
  • 書籍で勉強する
  • Progate(プロゲート)を使って勉強する

簡単に解説しますね。

サンプルコードを写経して勉強する

写経(しゃきょう)とは、既存のサンプルコードを書き写すこと。

実際に使用されているWebサイトなどのコードを写経することで、基礎的なコーディングの文法・構文を覚えることができ、さらにコーディングに慣れて楽しくなりますよ。

サンプルコードの写経は誰でもすぐに実践できる勉強方法なので、効率よくプログラミング学習を進めることができます。

書籍で勉強する

書籍は1冊で必要な知識を体系的に学ぶことができる最強の勉強方法です。特に、プログラミング初心者におすすめです。

現在ではインターネット検索すれば、必要な情報を得ることができますが、特定の知識を身に着けたい場合は、体系的にまとめられた書籍の方が効果的でしょう。

フロントエンジニアとしてWebデザインを身に付けるなら「1冊ですべて身に付くHTML&CSSとWebデザイン入門講座」がおすすめです。

Webデザインに必要な言語(HTMLとCSS)を基礎から体系的に学ぶことができるため、プログラミング初心者にはおすすめの1冊です。

この他、実際に書店に足を運んでみて、読みやすそうな本を1冊購入しましょう。1冊を隅から隅まで熟読して使い倒せば、確実にプログラミングスキルは上達します。

Progate(プロゲート)を使って勉強する

Progate(プロゲート)とは、無料で使えるプログラミング学習アプリです。
※すべての学習レッスンを受講するには有料プランに登録する必要があります。

Webデザインやモバイルアプリ開発など、様々なシチュエーションに対応する言語を取扱っており、実際にコーディングしながらプログラミングを学ぶことが可能です。

Progateの学習レッスン一覧

  • HTML & CSS(7レッスン)
  • JavaScript(ES5)(5レッスン)
  • JavaScript(7レッスン)
  • jQuery(4レッスン)
  • Ruby(5レッスン)
  • Ruby on Radils5(15レッスン)
  • PHP(5レッスン)
  • Java(7レッスン)
  • Python(5レッスン)
  • Command Line(1レッスン)
  • Git(1レッスン)
  • SQL(5レッスン)
  • Sass(1レッスン)
  • Go(4レッスン)
  • React(4レッスン)
  • Node.js(6レッスン)

上記の各言語の初級レッスンを無料で受けることができます。まずは無料会員で利用してみて、続けられそうなら有料会員に登録してみると良いでしょう。

なお、Progateの有料プランは月額1,078円です。

➁:ポートフォリオを作る

「あなたは何ができますか?」と聞かれたとき、「私は○○ができます」とクライアントに見せられ実例・実績がポートフォリオです。

え?ポートフォリオ作るって難しくない?

簡単なことではないですよね。でも、実績がない人にお金を払って仕事を依頼しようと思うクライアントはいません。

ちなみに、ポートフォリオ作成時に“学生ブランド”を活かすことができます!

例えば、知り合いの教授に「研究室のHPを作らせてください」と営業することができますよね。

気前の良い教授なら10万円くらいポケットマネーを出してくれるかもしれないし、研究費の中から正式に発注をかけてくれる可能性もありますよ。

HP以外にも、学部生と研究室の相性を評価するマッチングサービスなどを作っても面白いかもしれませんね。

このように、大学院という環境を利用することでリスクなくポートフォリオを作ることができ、それと同時にお小遣い稼ぎすることも可能です!

➂:求人案件を扱うエージェントに登録する

ポートフォリオを用意できれば、あとはクライアントを探せばOKです。

大学院生なら教授のコネクションを使って、お仕事をもらえそうな人を探してみることもできますが、エージェントを使ってお仕事を見つけることも可能です。

Web系のお仕事が見つかるエージェント
  1. レバテックフリーランス:認知度が高く、取り扱う案件数も多い定番のエージェント
  2. Midworks:高単価案件が多く、独立保証という独自のサービスを提供しているエージェント
  3. ギークスジョブ:こちらも定番のフリーランスエンジニア向けエージェント

※無料会員登録して募集中のお仕事をチェックしてみましょう。

上記のサイトをチェックすることで、どのようなお仕事がどれくらいの報酬単価で募集されているか、Webエンジニアの相場や需要を把握することができます。

ただし、駆け出しWebエンジニアフリーランスにとって、上記のエージェントを使ってお仕事を受注するのはハードル高めです。

でも、チャレンジしてみる価値はあると思います。

【補足】クラウドソーシングサイトで案件を探す

駆け出しフリーランスや副業する人は、クラウドソーシングサイトを使って案件を受注することも可能です。

有名なクラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトとは、お仕事発注者(クライアント)とお仕事を受注したい人をマッチングするサービスです。

例えば、クラウドワークスで「HTML・CSSコーディング」のお仕事をチェックすると、以下のような案件が募集されています。

引用:https://crowdworks.jp
自分ができそうな案件をチェックしてみましょう。なお、クラウドソーシングで受注したお仕事は実績として公開されるため、実績が増えるほど受注しやすくなります。

ただし、クラウドソーシングサイトで募集されているお仕事は、レバテックフリーランスなどのエージェントよりも報酬単価が低めです。

とはいえ、エージェントよりも気軽にお仕事を受注できるため、駆け出しフリーランスや副業する人には、実績・経験を積むためにも利用した方が良いでしょう。

大学院在学中に最短でWebエンジニアフリーランスになる裏技

最短でフリーランスのWebエンジニアとしてフリーランス起業するためには、プログラミングスキルを磨き、ポートフォリオを用意することが最低条件になります。

ただし、TechAcademy[テックアカデミー]の副業サポートを利用することで、プログラミングスキル習得と案件受注を確実に実現することができます。

※お仕事を紹介してもらえる副業サポートあり!

TechAcademyの副業コースでは、未経験からWeb制作に日知様なスキルが学習でき、受講後に大手企業のお仕事を斡旋する副業サポートという独自のサービスを実施しています。

引用:https://techacademy.jp
TechAcademyの副業コースでは、受講終了後1ヵ月以内にお仕事を紹介する副業サポートがあるため、即戦力となるプログラミングスキルを身に着け、そのままWebエンジニアとしてフリーランスデビューすることができます!

ただし、受講料は99,000円~と決して安くはありません。

そのため、まずは無料体験に参加してみて、自分に合うかどうかを確かめてみてください。

お名前とメールアドレスの登録で無料体験に申込みできます。

≫ 無料体験お申込みページを開く
※クリックするとテックアカデミーの公式サイトに移動します

まとめ:あなたも大学院在学中にWebエンジニアフリーランスとして起業できる!

大学院在学中にフリーランス起業して、研究と事業を両立する大学院生活を送ってみませんか?

あなたが理系大学院生で、プログラミング経験があるなら、Webエンジニアとしてフリーランスになることは難しいことではないでしょう。

大学院在学中にwebエンジニアとしてフリーランス起業するって、カッコ良すぎません?研究しているどころではなくなりますね。(笑)

「研究以外でも食っていけるんだぜ!」っていう心の余裕と自信は、きっと研究にも良い結果をもたらすことに違いないでしょう。

いろんなことに挑戦しつつ、大学院生活を楽しみましょう!

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